教育:<自立した人>に育てるために大事なこと④~感謝すること、褒めること~

 

ハイサイ~、シンジュンです。(・∀・)

 

私の専門分野である「人を育てること」つまりは「教育」について書いてみようということで、

「教育:<自ら行なう人>に育てるために大事なこと」を書いていますが、今日は第4回目になりました。

今日のサブテーマは「感謝すること、褒めること」についてです。

 

 

内容はとてもシンプルですが、実際これが「奥義」だなといつも思います。(; ・`д・´)

 

 

「感謝すること」「褒めること」この二つは人を動かします。(‘Д’)

これを最初に学んだのは、中学生の時の社会の先生からでした。

今日はそのお話をご紹介します☆彡(・∀・)

 

黒板と黒板けし

 

中学校の時の社会のI先生

 

私は小学校5年~中学1年まで3年間、父親の仕事の都合でタイ(@バンコク)に住んでいました。

タイでは日本人学校に通っていたので、特に言葉で困ったことはありません。

その後、中学1年の冬に日本に帰ってきて、そこから日本の中学校に通うようになりました。

 

 

その中学校でお世話になった社会科のI先生(男性)のことを、今でもよく覚えています。( ˘ω˘ )

かなりの年配の先生で、恐らく当時50代だったのではないかなと思います。

優しいおじいちゃん的な雰囲気の先生でした。

生徒からもよく慕われていたのを覚えています。( ˘ω˘ )

 

 

I先生の授業の大きい特徴の一つが「板書をとても綺麗に書くこと」でした。

特に授業の最初のタイトルはとても綺麗に、じっくりと書いていたのが印象的です。

授業中の板書も、字を綺麗に、色を使い分けたりと、とても綺麗でした。(・∀・)

板書を見ていて気持ちがよかったです。

その「きれいに板書をする姿勢」から、I先生の「授業への本気さ、真剣さ」をみんな感じたのではないかなと思っています。

少なくとも自分はそのように感じていました。( ˘ω˘ )

 

 

板書が綺麗だと、生徒もノートを綺麗にとろうとして、一生懸命書いていたように思います。

ノートを取ることに集中しすぎて、先生の話を聞けないという弊害もあったかもしれませんが、

いずれにしても一生懸命授業に取り組んでいるのは大きいことだなと当時思っていました。(・∀・)

 

女の子勉強中

 

授業の前に黒板を消す

 

さて、このI先生ですが、

板書をきれいに書くために、授業の始めに必ず「黒板を超綺麗に消す」という作業をされます。

黒板消しで端から端まで、横にずっと消していって、黒板けしを黒板消しクリーナーで綺麗にすることを繰り返します。

あのかんながけするみたいに、「ウィーン、ウィーン」とやるやつです。笑

そうすると黒板がすごくきれいになって、黒板がきれいだからこそ、綺麗に板書しようと思うのだと思います。

ちょうど書道家が、文字を書く前に紙を綺麗に整えるような感じだったのと思います。

 

 

それを見ていた男子生徒T君が、ある時、先生が来る前に前もってI先生がするように黒板を綺麗にしておきました。(・∀・)

 

 

I先生がいつものようにチャイムと同時に教室に入ってくると、すでに黒板がすごくきれいになっていました。

それを見てI先生は、

「これ、消してくれたのは誰?」(; ・`д・´)

と聞きました。

 

 

T君が手をあげると、その子に向かって真っすぐ立って、真剣に重い感じで、

「ありがとう」( ・`д・´)

と言いました。

それで授業を始めました。

 

 

たったそれだけのことですが、

それ以来、T君は必ずこのI先生の授業の前は、黒板を超綺麗に消していました。( *´艸`)

 

 

それで、毎回かどうかは忘れましたが、I先生はそれを見るとよく、

「いや~、黒板が綺麗だと気持ちがいいね!」(^◇^)

と言って喜んでいました。

そういうちょっとした一言が嬉しくて、T君は続けて黒板を消していたのだと思います。

 

 

このような様子を見ながら、

「ああ、こんな風に<感謝すること><褒めること>は、人を動かすんだな」

と学んだことをよく覚えています。( ˘ω˘ )

 

 

もしI先生が黒板が綺麗なことに気づかず、

また気づいても特に何の反応もしなかったなら、

T君が続けて黒板を綺麗にしてくれたことはなかったと思います。

そうするとI先生としても、黒板を毎回自分で消さないといけないので、残念な感じです。(;^ω^)

 

 

ことわざに「一言で千両の借金も返す」という言葉がありますが、

一言のお礼がこのように人を動かすことを学びました。

 

thank you 感謝

 

感謝すること、褒めること

 

ちなみに、お分かりだと思いますが、

T君が黒板を綺麗に消していたのは、I先生の授業だけです。( *´艸`)

(自分が記憶している限りですが)

もしかしたらT君は、他の先生の時にも黒板を綺麗にしたことがあったのかもしれませんが、

とりあえず結果としてはI先生だけでした。

 

 

こういうことってあるんだなと思います。

 

 

いつも思うことですが、

「感謝すること」「褒めること」で大事なことは<真実さ>だと思います。(*‘ω‘ *)

 

 

「続けてやってもらいたいから」感謝するとか、褒めることはとても<打算的>になってしまいます。

I先生も、心から「ありがとう」( ・`д・´)と言ったからこそ、T君の心が動いたのだと思います。

 

 

<打算的な感謝>は、もらう方も嬉しくありません。(‘Д’)

そういうのって、表現しなくてもなんとなく相手に伝わるものですよね。

 

 

自分のことを思ってやってくれたその人の心に心から感謝した時、

自然にそのような結果が生まれてくるのかなと思います。(*‘ω‘ *)

褒める時も「真実に」褒める人でありたいといつも思っています。

 

 

私の周りには、私の健康状態を気遣ってか、

たまにお弁当を作ってくれる方、作ってくれた方がいます。

お弁当自体にももちろん感謝ですが、その<心遣い>にとても感謝だなといつも感じていました。( ˘ω˘ )

 

 

しかし「感謝」は表現しないと、相手には伝わらないので、

いつも何かしらお礼をしたいと、メッセージを送ったり、紙に書いて置いたりしてきました。(*‘ω‘ *)

自分がもし相手の立場(お弁当を作ってあげる立場)だったら、相手がそうしてくれたら嬉しいなと思います。(^◇^)

 

 

<真実な感謝><真実に褒めること>は相手の心を動かし、

人は心が動いた時に、自ら行なうようになります。

 

 

真実に感謝し、感謝される、自ら行なう<生きた人生>を生きていきたいと思います。(*‘ω‘ *)

 

 

【今日の二言まとめ】

1.真実な<感謝>と<褒めること>は人を動かす

2.黒板消しクリーナーから出るチョークの粉って、肺に入って固まらないのか、いつも心配。(; ・`д・´)

黒板と教室と椅子

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教育:<自立した人>に育てるために大事なこと④~感謝すること、褒めること~” に対して1件のコメントがあります。

  1. ぴーちゃん より:

    ハイタイ!ぴーちゃんです(^w^)
    今日も楽しく反省しながら、切り替えスイッチを
    押して頂きました。
    ここにオジャマすると、反省とやる気と幸せをもらいます。いつもありがとうございます(^^)

    1. シンジュン より:

      いつも嬉しいコメントありがとうございます☆彡(^◇^)

      反省の心をお持ちなのは、素晴らしいことだと思います!

      どなたでも、気軽に訪れて、考えを深めるきっかけになる場になればいいなと思っています♪(・∀・)

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