父が仕事を辞めると言った時の子供たちの言葉

 

ジャンボ~、シンジュンです。(・∀・)

 

 

私の父親はもうすぐ定年ですが、就職してからずっと同じ会社に勤めています。

なのでかれこれ40年近く同じ会社で勤めていることになります。(‘Д’)

 

 

「よく40年も同じ会社で勤められるね」と聞くと、

「やってる仕事内容は違うからな~」と言っていました。

実際仕事の内容はいろいろやっているので、仕事に飽きたりはしなかったそうですが、

それでもなかなかできないことだなと思います。( ˘ω˘ )

 

 

そんな父ですが、一度だけ、本気で仕事を辞めようとしたことがありました。

父は昔を思い出して、よくその話をするのですが、今日はその話をご紹介します。(*‘ω‘ *)

 

父が仕事を辞めようとした時の子供たちの反応

 

私が小学校5年生の時から3年間、父の仕事の都合でタイの首都バンコクに住んでいたことがありました。

もう十数年前になります。

 

 

詳しい話までは分かりませんが、父は仕事で接する人の中で、どーーーしても合わない人がいたそうです。

父はそれほど怒りっぽい人ではないし、感情的になったりはしない人なのですが、父がそこまで言うのだから、相当理不尽な人だったのだろうなと思います。( ˘ω˘ )

 

 

そんな父がある日の夜、子供3人を集めてこんな感じの話をしたそうです。

(当時子供は全員小学生でした。)

 

 

「お前たち、お父さんは仕事でどうしても我慢できない人がいる。

このままだとお父さんはその人を殴ってしまうかもしれない。

そうしたらお父さんは会社をクビになるけど、それでもいいか??」

 

 

私は父がそういったことを、なんとなくうっすら覚えている程度です。

小学生だったので「会社をクビになる」ということが一体何を意味するのか分からなかったと思います。

 

 

しかし父のその言葉を聞いて、子供たちはみんな口をそろえてこう言ったそうです。

 

 

「クビになったらクビになったでいいじゃん!!

みんなで日本に帰ろうよ!

お金無くなったら、僕らも働くよ!!!」

 

 

その時のことを回想して、父はいつもこう言います。

 

 

「あの時、お前たちの言葉を聞いたら、

怒りがス―――――ッと無くなっていったよ。」(‘ω’)

 

手を繋ぐ父と子

その後…

 

その後、結局父は仕事を辞めませんでした。

 

 

幼かった私たちは、その時の父親の状況や、

仕事をクビになるということがどれだけ大変なことなのか分かりませんでした。

 

 

しかし大人になった今、いろいろなことが分かった上で、当時のことを回想してみると、

「ああ、私たち家族を養うために、本当に苦労したんだな。

家族のために、辛いこともたくさん我慢してくれたんだな。」

と思い、涙がこみ上げます。

 

 

子供たちの言葉を聞いた後は、

その人に何を言われても大丈夫だったと言っていました。

 

 

家族の絆、家族が支えてくれるということが、

これほど大きな力を生むのだなということを、感じざるを得ませんでした。

 

 

父はあと数年で定年退職です。

 

 

定年退職してからは、残りの人生を、

家族のために生きた分、自分の人生もまた、

思い切り楽しんでもらいたいと、

心から思っています。(*‘ω‘ *)

 

肩を組む父と子

 

父が仕事を辞めると言った時の子供たちの言葉” に対して1件のコメントがあります。

  1. あゆ より:

    泣ける。いま会社しんどいけど頑張る。

    1. シンジュン より:

      仕事、頑張って!(;_;)

  2. MK より:

    感動。
    僕も父。私のため、民族のため、世界のために頑張る。
    仕事辞めない。
    仕事を創る。

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