祖母に聞いてみた「子供と孫とひ孫の違い」~叱ることと怒ること~

 

サワディーカップ、シンジュンです。(・∀・)

 

 

先日、ものすごく久しぶりに親戚が集まる機会があり、10年ぶりくらいに母方の祖母に会うことになりました。

祖母はなんと今年で88歳、堂々の米寿!!Σ(・□・;)

今朝のニュースで「90歳以上の人口が初めて200万人を超えた」という内容がありましたが、祖母には是非100歳を目指して長生きしてもらいたいと思っています。(*‘ω‘ *)

 

 

その場にいとこの子供「従姉妹違(いとこちがい)」がいて、祖母と遊んでいました。

考えてみると、祖母からすると「ひ孫」にあたります。

「ひ孫まで見れるとは、すごいことだな~!」と感心すると同時に嬉しい心になりました。(*‘ω‘ *)

 

 

88年間生きてきた祖母に、最近会うたびにいろいろと聞いてみるのが、一つ楽しみになっています。(‘ω’)笑

そんな祖母に一つ質問をしてみたことが今日のテーマです。

 

孫とひ孫の違い

 

祖母から見ると、自分は「孫」にあたります。(‘ω’)

それで祖母に聞いてみました。

 

 

自分「おばあちゃん、ひ孫は可愛い?」

 

 

祖母「うん、可愛いよ(ニコニコ)」(・∀・)

 

 

自分「そっか。どう? ひ孫と孫って、何か違う?」

 

 

祖母「う~ん、そうやね~。一緒やね~」(・∀・)

 

 

一緒らしい。笑 (*’▽’)

ほほう、なるほどなるほど。

 

 

しかしそこが話の核心ではなく、その後の一言が自分の中で非常に印象に残りました。( ˘ω˘ )

その後に続けて祖母はこう言っていました。

 

 

 

祖母「孫は責任が無いでしょ。孫は可愛がっていればいいからね」(・∀・)

 

 

 

…確かに!Σ(・□・;)

あ~、そういう感じで接しているんだなと分かりました。( ˘ω˘ )

 

子供と「孫・ひ孫」の違い

 

確かに考えてみると、

親は子供に対して「ちゃんと育てる責任」が生じます。

それに伴う良い意味での「責任感」が生じることになります。

(それが是非負担感にならないことを願いますが。(;’∀’))

 

 

しかし孫やひ孫に関しては、責任は無いなと。( ˘ω˘ )

(孫の親は自分の子供なのだから、そういう意味で「親をちゃんと育てられなかった責任」みたいなのはあるかもしれませんが)

そういう意味では、気を楽にして、純粋に可愛がってあげればいいということでした。

 

 

見てみると「従姉妹違(いとこちがい)」、つまり祖母のひ孫は、とても祖母になついていました。

「ばあば~」と言って、抱き着いていく姿がとても可愛らしかったです。(・∀・)

 

 

自分が「すごく(祖母に)なついているね」というと、母が「叱らないからね」と一言言いました。

つまり「母親は叱るけど、祖母は叱らないからね。だから祖母になつくようになるのよ」という意味だと解釈しました。

 

 

まあ、確かにそうだな~という気がします。(´・ω・`)

確かに大概、祖父母は叱らないし、可愛がってくれるので、祖父母が好きになるようです。

 

 

そうすると、こういうことが見えてきました。( ˘ω˘ )

 

 

「そうか。

結局<叱る>という行為は<責任>から来るんだな。

自分がその人に対してなーんにも責任が無い人は、相手を叱ったりもしないんだな」(´・ω・`)

 

 

つまり、

祖母は孫が可愛いから叱らず、

親は子供が可愛くないから叱るのではなく、

祖母は孫に対して責任がないから叱らず、

親は子供に対して責任があるから叱るのだ

ということがわかりました。

(その後見ていると、それでもひ孫が騒いだりしているのを見ると祖母も「ダメよー」と注意していました。

親ほどはきつく叱らないということでしょうか)

 

 

<怒ること>と<叱ること>の違い

 

一般的に「怒ること」と「叱ること」は異なると言われています。( ˘ω˘ )

「怒ること」=自分の感情を表すこと

「叱ること」=相手を正すためにすること

 

 

また<目的>も異なります。

「怒ること」=自分が相手の行為によって受けた損害を相手に伝えたい

「叱ること」=相手の行為の間違いを伝えたい

 

 

決定的に違う点があるとすれば、

「怒ること」=自分主体

「叱ること」=相手主体

かなと思います。( ˘ω˘ )

 

 

だから叱る時は、必ずしも怒っているとは限りません。

叱るために怒ることはあるかもしれないが、怒りの感情を抑えられないことはありませんね。

相手が「自分が間違えたんだな」と気づけば、それで目的は達成したので、そこで終わります。

その後は「次に間違えないためにはどうしたらいいのか?の話に移っていくようになります。( ˘ω˘ )

 

 

しかし怒っている人は「相手が自分の間違いを認める」ということは、あんまり関係がなさそうです。(経験談)

相手が謝っていても、ずっと怒っている人はいます。(‘Д’)

相手を正そうとしているのではなく、

「あなたの行為によって、私はこんなに不快になった!!」(・`д・´)

ということを伝えたいのが「怒ること」です。

 

 

日々誰かが誰かを<叱る>という場面はまま見ることがあります。

親が子供を叱り、

上司が部下を叱り、

教師が生徒を叱る。

 

 

確かに考えてみると、相手に対して何の責任もない人を叱ったりするでしょうか?( ˘ω˘ )

叱るというのは「相手を正してあげたい」という思いから生じるので、

「相手を正してあげる責任が自分にはある」と思ってこそ、叱るようになります。

 

 

親が子供を叱るべき時に叱らなければ、子供がどんな子供に成長するでしょうか。

教師が生徒を叱るべき時に叱らなければ、生徒に対して責任を負っていない教師になります。(‘Д’)

(何度も言いますが、叱るのと怒るのは異なります)

 

 

他人の子供が何か悪さをしていたとしても、

「親が叱るだろう」と思って黙っていることはあるだろうと思います。( ˘ω˘ )

 

 

自分は常々<自分を叱ってくれる存在>というのは、本当に貴重だと感じています。(*‘ω‘ *)

自分に対して「責任を感じてくれ」「正してあげる必要性」を感じてくれる人は、とてもありがたいと思っています。

 

 

逆に言えば「叱られなくなる」というのは大きく二パターンあることになります。

1.叱られるところが無いくらい完全になった

2.叱ってくれる人がいなくなった

 

 

人間年を取るほど「叱られること」がなくなっていきます。

そうなるとどんどん変化が難しくなっていきます。(‘Д’)

 

 

是非「2.叱ってくれる存在がいなくなる」のではなく、

「1.叱るところがないほど完全になった」と言えるくらいに、

年齢と共に、日々成長していきたいものです。(*‘ω‘ *)

 

 

【今日の二言まとめ】

1.<怒ること>と<叱ること>は異なる

2.ひ孫の次は「玄孫(やしゃご)」と言うそうだが、是非次は祖母に「ひ孫と玄孫」の違いを聞いてみたいと思う。長生きしてもらいたい。(・∀・)

 

祖母に聞いてみた「子供と孫とひ孫の違い」~叱ることと怒ること~” に対して1件のコメントがあります。

  1. merci より:

    う、うーん。。。
    身にしみる…(´・ω・`)

    そして、私もほとんど人を叱ったりしないが…
    なるほど。責任感が足りなかったのね。反省!( T_T)\(^-^ )

    1. シンジュン より:

      叱るのって難しいですよね。
      特に責任もないし、わざわざそんな嫌われるようなことをしなくてもと思ってしまいます。(^^;

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