「いい加減な人」「適当な人」はなぜ悪口?

 

ハロー、シンジュンです♪(・∀・)

今年2018年も残り3か月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私としてはここ2か月くらい忙しくて、なかなかブログ更新ができずです。(;’∀’)

ブログが本業ではないので(汗)、無理なく、楽しく、しかしちょっと面白い発見や気づきなど、お役に立ちそうなことは共有できたらと思っています。(*‘ω‘ *)

 

 

そう言っておきつつ、今日はそれほど教訓的な内容ではないのですが、

「あれ?これどうなっているんだろう?」と思って、調べつつ考えてみたことを共有させてください☆彡( ˘ω˘ )

 

文字言葉の羅列

「いい加減」は悪口?

 

漫才のラストは大抵、

「ええ加減にせい!!」(´Д⊂ヽ(ズビ

で終わります。

 

 

この時の「ええ加減=いい加減にせい」というのは、

「私があなたの言動を判断するに、一般の人々に常識的に受け入れられる範疇を逸脱してしまっているかのように思われます。そのような言動を今後も続けるようですと、私とあなたの関係性にヒビが入るどこか、世間一般からも受け入れられなくなってしまう可能性が垣間見えます。そこで私があなたに提案させて頂きたいところとしましては、もう少し自分自身の言動を反省しつつ、一般的に受けられる程度の発言行動に従事すべきではないかという点です。もし今後この点に留意して頂けるのでしたら、今後の私たちの活動に支障をきたすこともないのではないかというのが私の意見です

というような意味合いですよね。( ˘ω˘ )

「良い加減にしなさい」という命令文です。

 

 

ところが、

「お前、いい加減なやつだな~」と言う時には、なぜかこれは<悪口>になります。( ・`д・´)

文字通り解釈するなら「良い加減なやつだ」という意味なので、誉め言葉ではないかという気がするのですが、これは一体どういうことなのでしょうか?

 

 

そんな、大した問題ではないことですが、ちょっと気になったので調べつつ、自分でも考えてみました。( ˘ω˘ )

 

笑う馬

(馬「なんでやねん!」)

「いい加減」の意味

 

この「いい加減」ということの意味について考えてみました。( ˘ω˘ )

 

 

料理でも「いい塩梅(あんばい)だ」と言ったりします。

料理は塩加減が命ですが、「塩が多すぎもなく、少なすぎもなく、適切な量だ」ということを「いい塩梅だ」と言います。

 

 

また天気についても「今日はいい気候だ。いい温度だ。」といいますが、それは正確に言うと、

「暑すぎもなく、寒すぎもなく、いい適切な気温だ」という意味です。

 

 

そのため「良い加減」というのは、

「多すぎもなく、少なすぎもなく、適切だ」という意味合いであり、もう少し言うと、

「多すぎもなく、少なすぎもなく、<中間>だ」というような意味で使うようです。( ˘ω˘ )

 

 

しかしこの<中間にいる>ことが、良い場合もあれば、悪い場合もあります。( ・`д・´)

例えばあることについて「AかBかを選ばないといけない」場合、どちらとも決められずに中間にいると「お前はどっちなんだ!優柔不断だな!」と言われたりします。

 

 

そう考えると「お前はいい加減な奴だな~」と言うのは、

「お前はAでもないし、Bでもないし、どことも言えない奴だな~」というような意味合いで使っている言葉のようです。( ˘ω˘ )

「いい加減なやつだ」というのは一般的には「大雑把なやつだ」という意味で使われますが、もともとは「中途半端なやつだ」というような意味の言葉だったのでしょうね。( ˘ω˘ )

 

冬エサを食べるリス

(リス「寒すぎもないし、小さすぎもない」)

「適当」について

 

これと似たような言葉で「適当」というのもありますね。(・∀・)

「適当に」というのは、意味的には「適切に」という意味ですが、

しかし「お前は適当なやつだ」「適当にやる」というと悪い意味で「あまり神経を使わずに、大雑把にやる」という意味で使われます。

 

 

これもまた「いい加減」と同じように「適当にやる」=「多すぎもなく、少なく過ぎもなく、適当にやる」という意味から「中途半端にやる」という意味へと変わってきたのだろうと思います。( ˘ω˘ )

 

 

日本人はすごく「偏ることを嫌がる」傾向があります。( ・`д・´)

「よい・どちらでもない・悪い」だと「どちらでもない」を選びたくなるのが日本人です。

 

 

しかし偏ってはいけない場面もあれば、偏ることが必要な場面もあります。

何か大事な判断を下して、前に進んでいかなければならない時もあります。

この辺りを分別することが大事になってくるでしょう。( ˘ω˘ )

 

 

そうしないと本当に大事な判断をしなければならない場面で、

「お前はいい加減なやつだな」と言われるかもしれません。(; ・`д・´)

 

 

そのあたりを見極める適切な「良い加減な人」になりたいものですね☆彡(*‘ω‘ *)

 

 

【今日の二言まとめ】

1.「いい加減」とは「多過ぎもなく、少な過ぎもなく、<中間>だ」という意味。

2.漫才の「いい加減にせい!」には深い意味が込められている。

リス

(いや~深いわ~)

 

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