知識と知恵の違い(後編)~ディズニー「王様の剣」~

知識と知恵の違い(後編)~ディズニー「王様の剣」~

 

こんにちは、シンジュンです。(´・ω・`)

前回は「知識と知恵の違い」をテーマに書きましたが、今日はその後編です。

 

 

というのも「知識と知恵」というと、自分がどうしても思い浮かぶものがあるからです。(‘Д’)

「これについては書かずには人生を終えられない!」ということで、今日のテーマにしました。(´・ω・`)

 

アニメの名台詞

 

「知識と知恵」と言うと、私がどうしても思い浮かぶのが

今日のタイトルにもあるようにディズニーの名作アニメ「王様の剣」です!

小中学校の時によく見たので、このディズニーアニメの知名度がよく分かりません。(;^ω^)

 

王様の剣タイトル

 

私の祖父が映画がすごく好きで、当時はビデオテープ時代だったため、それを受け継ぎ、我が家には多くの映画のビデオテープがありました。

名作映画などもあり、今思えば非常にありがたいことだったなと思います。(・∀・)

当時は「映画は心の栄養だ」と思って、よく見ていました。

 

 

その中で5~6回くらい見たのがこの「王様の剣」というアニメです。

 

 

知らない方のために少しだけあらすじをご説明しておきますと、、、

 

 

「アーサー王と円卓の騎士の物語」は有名ですが、それを題材にしたお話です。

主人公「ワート(本名はアーサー)」を王として育てるために、魔法使いの「マーリン」がいろいろと魔法を使って物事を教えていくというもの。

上の画像のマーリンの帽子に乗っているのが、ふくろうの「アルキメデス」

こいつが非常にいいキャラをしていて、物語にアクセントを加えています。笑

 

 

当時は王がいない時代で、人々が「力」によって人を治めていた時代でした。

「王様の剣」を台座から引き抜いた者が王になるという伝説があり、それを引き抜こうと今まで多くの人たちがチャレンジしましたが、誰も抜くことができませんでした。

それをこのワートが引き抜くことによって「王」になるというお話です。

 

 

こうやってあらすじだけ書いてみると、とてもシンプルな物語ですね。( ˘ω˘ )笑

 

ワートが王様の剣を引き抜く

 

魔法使いマーリンの教育

 

この物語は、魔法使いマーリンがワートを王として教育し育てるために、魔法を使って、様々なものに変身させることで進んでいきます。

物語の中では大きく3回「リス」「魚」「鳥」に変身します。(順序は違っていたかもしれません)

 

王様の剣、魚に変身 王様の剣、リスに変身 王様の剣、鳥に変身

 

それぞれに変身することでワートはいろいろなことを学んでいきます。

 

【魚】

大きなワニのような魚に襲われます。

主人公ワートは知恵を使って、ワニ魚から難を脱がれます。

それを通してワートが学んだことは「力よりも知恵だ」でした。(本人曰くです)

 

王様の剣、大きな魚

 

【リス】

若い雌のリスに好かれて追いかけまわされます。

それによって「愛」ということを学びます。

木の上を走り回る中でマーリンが「万有引力」についてワートに教えますが、その流れからの「愛」の話に繋がっていきます。

「物も引き合うように、男女も引き合う」という流れが、とても面白いなといつも思いました。

王様の剣、リス

 

【鳥】

鳥になった時には、ふくろうのアルキメデスから飛ぶことを教えてもらいます。

しかし二人が自由に空を飛んでいた時、天敵である「鷹」に狙われてしまいます。

鷹から逃げるために全力で逃げて、たどり着いたところが、悪の魔法使い「マダム・ミム」の家でした。

王様の剣、マダムミム

 

とにかく悪いことが大好きなマダムミムは、ワートを殺そうとします。

しかし寸でのところでマーリンが到着し、二人は「魔法で決着をつけよう」という話になります。

この「魔法対決」のところが、今日お話したい部分です。(´・ω・`)

 

 

マーリンとマダムミムの魔法対決

 

「魔法対決」というと、「ファイアー!!」みたいに魔法をかけあってバチバチやるような戦いをイメージしますが、

ここでの戦いはもうちょっと「頭を使う戦い」でした。

 

ルールは以下の4つでした。

○お互いに「動物」に変身して、相手を破壊するまで戦う

○姿を隠さない(消さない)

○童話に出てくるピンクの竜はダメ

○インチキなし

この「破壊する」という表現がすごいですが、恐らく「片方が戦えなくなるまで」という意味合いなのかなと。

 

 

アダムミムとマーリンがそれぞれどんどんいろいろな動物に変身していきます。

 

 

最初はマダムミムが「ワニ」になるところから始まります。

王様の剣、魔法対決、ワニ

 

マーリンは「カメ」になって攻撃を避けますが、ワニに襲われます。

そこで今度は「うさぎ」になって間一髪攻撃から逃げます。

 

魔法対決、うさぎときつね

マーリンが「うさぎ」に変身したので、マダムミムが「きつね」になりました。

 

王様の剣、魔法対決、オットセイと象

こんな感じで、どんどんお互いに「変身」を繰り返して戦います。

 

 

ここで幼いながらに印象的だったのは、二人の変身する動物の選択でした。(´・ω・`)

マダムミムは基本的な路線として「相手を殺す動物、捕食者」に続けて変身しています。

マーリンが「うさぎ」→きつね

マーリンが「ねずみ」→ねこ

マーリンが「芋虫」→にわとり

などなどです。

 

 

一方マーリンは「相手からの攻撃を避ける動物」に変身しています。

マダムミムが「わに」→うさぎになって逃げる

マダムミムが「きつね」→枯れ木の空洞の中に入ったので「芋虫」になって避ける

マダムミムが「にわとり」→オットセイになって押し潰す

などなど。

 

 

この辺りの動物のチョイスが、この「魔法対決」の面白みと言えると思います。(・∀・)

 

 

それで最終的にどうなったかというと、、、

マダムミムが海(川?)に落とされたタイミングで、ルールを破って「竜」に変身します。

 

王様の剣魔法対決3、竜

 

マーリンが「竜?竜は使わないはずじゃ!」と言うと、

マダムミムは「ピンクじゃないからいいんだ!」と言います。

(確かに最初のルール決めで「ピンクの竜はダメ」と言っています。

このやりとり、「社会ではこういうことは日常茶飯事だな」といつも思います。(‘Д’)

 

 

それでマーリンはどうしたかというと、、、

マダムミム(竜)の手に捕まった時に、姿が消えてしまいます。

ここでみんな「ルールを破って、姿を消したのか?」と思いますが、そうではなく、マーリンは「ウイルス」に変身したのでした。

それでマダムミムを病気にすることで、マダムミムが戦えなくなり、マーリンの勝利で終わります。

 

王様の剣魔法対決、竜病気

 

魔法対決が終わっての教訓

 

魔法対決が終わって、マーリン、ワート(鳥)、アルキメデス(フクロウ)が帰路につきます。

(ワート、はよ人間に戻してあげろよって感じですが)

 

王様の剣、アルキメデス、鳥

 

帰り道、マーリンがワートに「今回の戦いで、何か学んだはずじゃが?」と質問します。

 

 

それに対してワートは少し考えてこう答えます。

 

ワート「知識も知恵も、偉大な力だってこと」

 

王様の剣魔法対決ラストシーン

 

マーリンは「その通り。だから勉強はやらなくちゃ」と言って、この回は終わります。

(ちょっと表現が違ったかもしれません)

 

 

この言葉の意味、小中学校だった自分には「???」という感じでした。(・∀・)笑

 

 

しかし後々、ある時ふとこのアニメとセリフを思い出した時に

「ああ、そういうことだったんだな」(*‘ω‘ *)と分かるようになりました。

 

 

前回

「<知識>が増えると選択肢が増える。

そこから最善の選択肢を選択するのが<知恵>だ。」

という話をしましたが、この「魔法対決」はまさに<知識>と<知恵>の戦いでした。

 

 

動物の種類と特性を知っていることが<知識>

その多くの動物の中から、どの動物に変身するのかを判断するのが<知恵>でした。

 

 

何年も経った後に分かるようになりましたが、

正直子供向けのアニメーションとしてはレベル高いな!という感じでした。Σ(・□・;)

 

 

余談

 

これは超余談ですが、、、

<知識>という点において。

このアーサー王は大体5世紀末くらいの人物なので、この王様の剣の舞台背景もそのくらいを想定していると思います。

よく考えてみると、当時は「ウイルス」というものの存在は知られていませんでした。

病気は「ウイルス」の感染によって起こるということは知られていない時代でした。

 

 

マーリンがどうしてそれを知っていたのかというと「未来に行ったり来たりしていたからだ」というのが物語的な設定なのかなと思います。

はっきりとはわかりませんが、マダムミムは「それを知らかったのでは」とちょっと思いました。

つまりマダムミムは知識として「ウイルス」の存在を知らなかったので、それに変身することができなかった。

「知恵の差」もありましたが、「知識の差」によってもマーリンが勝利した。

…というようなことを言っていたりもするのかな??

とちょっと深読みしてみました。(・∀・)笑

 

 

「いや待て、、、そもそも「ウイルス」は<動物>じゃないぞ!」というツッコミはこの際忘れましょう。( ˘ω˘ )

 

 

 

個人的に<知識>と<知恵>と聞くと、どうしてもワートの最後の一言「知識も知恵も偉大な力だ」というのが浮かびます。

ディズニーアニメ「王様の剣」を通して、知識と知恵について見てみました。

 

 

やっぱり物事は深く考えてみないと見えてこないことってたくさんありますね。(*‘ω‘ *)

ではでは~

 

【今日の二言まとめ】

1.<知識>も<知恵>も偉大な力だ。

2.マーリン最初から「ウイルス」に変身してれば瞬殺だったじゃん!(‘Д’)(‘Д’)(‘Д’)

 

王様の剣

【関連記事】

知識と知恵の違い(前編)

 

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