数学から学べること⑩~動物をMECEに分ける~

数学から学べること⑩~動物をMECEに分ける~

 

どうもこんにちは、シンジュンです。(*‘ω‘ *)

 

数学から学べる本質的な思考を、人生の他のところに応用する「数学から学べることシリーズ」第10回

前回のテーマが「MECEに分けること」についてでしたが、今日はその続きです☆(*‘ω‘ *)

 

 

※もし前回をまだ読んでいない方がいたら、まずは以下からどうぞー

「数学から学べること⑨~MECE(ミーシー)に分ける~」

 

 

前回の内容で

「物事をMECEに分けること自体は簡単にできる。

難しいのは<本質的なところ>で分けないと意味がない」

という話をしました。^^

 

 

数学を勉強していると「物事の本質的な<点>」を探そうとすることが多くあります。

こういう「物事を分ける本質的な点を見つける能力」というのは、どんな分野においても重要なことです。(´・ω・`)

 

 

その一例として前回の最後には「時代区分」について少し書いて、余白が無くなりました。笑

今日はもう少し「サイエンスの分野」から具体例を紹介してみたいと思います。(‘ω’)ノ

 

アットマーク、分割

 

地球上にいる動物の種類

 

いきなりですが、問題です。

「Q.現在地球上には一体何種類の動物が生きているのでしょうか??」(´・ω・`)

 

 

まだ見つかっていない動物もいるので、正確な数字はもちろん分かりませんが、

大体100万~150万種類だと言われています。

(今後まだ50万種類くらいは見つかるだろうという学者もいます)

 

 

動物と植物の違いは今は一旦置いておいたとして、

動物と言えば、あなたは何を思い浮かべるでしょうか??

できる限りたくさん挙げて下さいと言われたらどうしますか?

(私は猫が好きだから猫!みたいな話ではなく。(;^ω^))

 

 

動物と言えば、

ミジンコのような小さいやつから、

ダンゴムシ、カマキリ、セミなんかも動物で、

スズメ、鷲、猫、犬、虎なんかも動物で、

トカゲやカエルなんかも動物ですね。

挙げ出したら切りがありません。(‘Д’)

「クワガタ」一つとっても「なんとかクワガタ」と言い出したら、もう図鑑が一つできるくらいいます。(‘Д’)

 

 

さて今、上でなんとなく動物を列挙する時に、

いつの間にか分類して挙げていることに注目して頂きたい。(´・ω・`)

 

 

私たちは自然と動物を分類して(というよりは過去に学んだので)、動物を列挙しろと言われたら、「昆虫類(節足動物)」「鳥類」「爬虫類」などなどに分類して、各項目で挙げていきます。

おそらく動物を挙げてごらんと言われて

「セミ、クジラ、鳩、カエル、ミジンコ、うみふし…」というように挙げていく人はまずいないかなと。笑

そういう人は、かなりの偏屈か、かなりの天才か、はたまた両方か。。。

そういう人はきっと整理整頓が苦手な人でしょう。

 

ライオン、クラゲ、蝶、モルモット、鳥、蛙、ワニ、魚

 

動物を二つに分類するとしたら…

 

今でこそ私たちは動物の分類を小学校でも勉強するので「知識」として知っていますが、

大昔の人に、いろーーーんな動物の写真をバッと全部見せて

「はい、これ分類して!」(‘Д’)

と言ったら、多分その人はすごーーく困ると思いませんか?

 

 

そう、物事を正確に分類するって、実は簡単なことじゃないんです。(´・ω・`)

 

 

 

では、もう一つクイズです。

Q.地球上の全ての動物を、まず最初に一番大きく二つに分類しようとすると、どのように分けられるでしょうか?

 

 

もちろん単純に二つに分けるだけなら、いくらでも分け方はありますね。(´・ω・`)

「嘴のあるやつと、無いやつ!!」(‘Д’)

「目が二つなのと、二つ以外のやつ!!」(‘Д’)(‘Д’)

みたいな感じで。

いくらでもMECEに分ける方法はいくらでもありますが、意味ある分け方をしようと思ったら「本質的な点」「本質的な線」で分けなければいけません。

 

 

この問題の正解は、小学校か中学校くらいで勉強しますが、

答えは、、、

 

 

………(´・ω・`)………

 

 

「脊椎(せきつい)があるやつと、ないやつ」(‘Д’)です。

いわゆる「脊椎動物」「無脊椎動物」ですね。

 

 

脊椎動物は大体イメージがわきますが、

無脊椎動物というのは、脊椎がない動物なので

例えば「昆虫類」は全部無脊椎動物です。(背骨がありませんね)

あとは「いか、たこ、クラゲなどの軟体動物」「貝類」なんかも無脊椎動物です。

 

 

これ、最初に聞くと

「ふ~ん」(´・ω・`)

くらいで通り過ぎてしまいますが、

「本質的な視点」を持ってみてみると、とても不思議な分け方だと思いませんか??

 

原始人

 

 

考えてみると、先ほどの例で言えば、

例えば今から2000年くらい前の人に、あらゆる動物の写真をドバーっと見せて、

「はい、これを大きく二つに分類して!」(‘Д’)

という無理難題を出した時に、

その人が「ガサガサ……」と、徐に写真を二つに分けて、

「え?…どういう基準で分けたの??」( ゚Д゚)

と聞いてたら、

 

 

大昔の人「脊椎があるか、無いかです」(´・ω・`)

 

 

「な、なにーーーーーーー!!!」Σ(・□・;)

 

 

衝撃ですね。笑

「ま、まさかそこで分けるとは!!!」Σ(・□・;)

みたいな感じになります。

どう考えてもタイムマシンで未来から来た人に違いありません。(‘Д’)

 

 

このように「脊椎動物」「無脊椎動物」に分けるというこの発想自体が、

科学がとても発達して、動物たちのいろーいろな特徴や性質を調べてみて、

その<本質的な線>を発見したという証拠だと言えます。

 

 

いやはや、まさかそこで分けるとはな~~という感じです。(´・ω・`)

 

 

※これは余談ですが、中世くらいの時期は

「赤い血を持っているか、いないか」で分類していた時期もあったようです。

確かにそちらの方が直感的に分かりやすいですよね。

実際これはかなり「脊椎の有無」の分け方と近い分け方です。

ただ一部の魚に例外があるようですが。

 

 

Channichthyidae

(こいつが例外の魚:ノトテニア亜目のChannichthyidae)

 

まとめ

 

MECEに分けること自体は簡単ですが、

問題は「本質的な分け方とは何なのかだ」という話を書きました。(‘ω’)

 

 

時代区分しかり、動物の分類しかり。

他にも「自然数の分類の仕方」もあるでしょうし、「音階」なんかも入ってきます。

枚挙にいとまがありません。

 

 

こうやって見ると、j人生においても、物事においても、やはり「本質」をとらえるというのは、

いろいろな場面で大事だなと改めて感じるようになります。

( ..)φメモメモ

 

 

「数学から学べることシリーズ」なのに、今日は数学は一切出て来ませんでしたが。(‘ω’)ノ

ではでは~、また次回お会いしましょう~(‘ω’)ノ

 

 

【今日の二言まとめ】

1.MECEに分ける時も<本質>を見て分けることが重要

2.「かものはし」はくちばしがあって、卵を産むけど、哺乳類である

 

(ちなみに以下の写真は「鴨と橋」)

鴨と橋

 

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