【詩】 光と影

 

 

 

【光と影】

 

 

もらう喜びがあり、与える感動がある。

奪われる悲しみがあり、奪う苦しみがある。

愛する恵みがあり、愛されるぬくもりがある。

憎まれる苦痛があり、憎む苦しみがある。

 

 

なのに、

なぜ人は、愛さないのか? 与えないのか?

なぜ、奪うのか? なぜ、憎むのか?

 

 

人は人を生み、獣は獣を生み、茨は茨を生む。

火は火を生み、自然は自然を生む。

愛は愛は生み、喜びは喜びを生み、感謝は感謝を生む。

憎しみは憎しみを生み、暴力は暴力を生み、

無知は無知を生み、知は知を生み出す。

 

 

叩かれた手は痛いが

叩いた手も痛む。

 

 

光の中に

影はできない。

 

 

 

2008/11/25

【詩】 光と影” に対して1件のコメントがあります。

  1. より:

    光があるから影がある。
    影があるから光がある。
    ただそれだけのこと。

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